バックエンドの価格が高いんじゃないかと思っている方へ

こんにちは。シノブです。今回はTwitterでご相談を頂いた「バックエンドの価格の決め方」を書いてていきます。

メルマガでバックエンドをセールスする時、価格で悩む方が多いようです。結論としては、とりあえず行動していってPDCAを回すことが大切なのですが、とりあえずバックエンドの価格を決める時の僕なりの考え方を書いてきます。

バックエンド=30万円の価格設定に意味はなし

バックエンドの価格、いくらくらいで考えているんです?(・∀・)

ちなみに、バックエンドの価格といえば30万円っていうのが標準的な価格に感じじますけど、この価格には実は意味ないんですって

らしいですよ

となると余計に価格決めづらくなっちゃうかもしれないんですけど、今回は「価格が高くても売れるか」を悩んでいる方向けに、高くても売れるよっていう僕の実体験をお話していきます。

1セールスで98万円が2件、48万円が4件売れました

これはアフィリエイトじゃない&分割払いに対応しているセールスなので画像で売上を出せないんですが、2018年6月に友人と共同で行った2週間の1セールスで合計636万円の売上が上がったんですよね。

販売したのは10ヶ月間のせどりのコミュニティでした。友人がせどり部分を主に担当して、僕が情報発信やサイト運営に関する部分を担当するという感じです。

その価格設定は3パターンあって、35万、48万、98万円です。リストだけ自前のもので、セールス自体はプロダクトローンチの手法を取り入れたのですが、結果的に98万円が2件、48万円が4件売れました。

バックエンドの価格自体に高いも低いも無い

僕自信、それだけ高額のセールスをしたのは初めてでした、ただ、やってみて感じたのは、バックエンドの価格自体に高いも低いも無いということです。

100万円の買い物っていうと、その価格だけ見れば確かに高い印象を受けます。だけど200万円を100万円で買えるとしたらどうですか?安いですよね。

一方で、50円を100円で買うとしたらどうですか?100円の買い物ですけど、高いですよね。

価格自体には高いも低いも無くて、価値に対して価格の高い低いがあるんですよね

まずは150万円の価値を100万円で提供する

見出しの100万円という価格は例えですが、まずは価格の1.5倍の価値を提供するバックエンドを販売してみましょう。

僕は基本的には自分のコンテンツの価格を下げることには反対です。だけどどうしても価格に迷いが出るのであれば、お客さんに絶対喜ばれる価格でまずは始めてみましょう。150万円の価値を出せるものを100万円で販売してみるのです。

150万円の価値があるものなら、それを100万円で販売するのもまた良くない、適正な価格で売るべきっていう声も当然あると思うんです。おっしゃる通り。たしかに自分から価格を下げるのは良くないし、価値を理解してもらう努力はするべきです。

あとは自分の売上や利益との相談です。答えは何回もセールスを繰り返していく中で見つけていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です