メルマガで1通10万円の号外広告を繰り返し受注していく方法

こんにちは。シノブです。

今回はメルマガでの号外広告の運用方法とリピーターを獲得していく方法をまとめてみました。マネタイズの手段の1つとして参考になれば幸いです。

実際に僕がメルマガで号外広告を受注している話はこちら

メルマガで重要な3つのポイント

号外広告でのメルマガのマネタイズを考えている方は、以下の3つのポイントは必ず押さえるようにしましょう。

号外広告でメルマガのマネタイズをする上で重要な3つのポイント

・メルマガ読者と広告主にとって価値のある広告を選定する
・リピートを生むために広告主の費用対効果を追求する
・配信結果のフィードバックを必ず行う

ではひとつひとつお伝えしていきます。

メルマガ読者と広告主にとって価値のある広告を選定する

メルマガのマネタイズを考える時に、どんなマネタイズの手法を用いる場合でも念頭に置かなければいけないのは読者への価値提供です。これがブレると絶対にうまくいきません。

もちろん号外広告を発注する広告主がお客さんなので、広告主への価値提供というのは大前提であるのですが、その広告主への価値提供をしていくためには、メルマガ読者にとって価値のある広告を選定するというのが重要なのです。

メルマガ読者にとって興味の無い広告は、読者からの信頼を無くします。そして興味の無い広告には当然反応も無く、広告主に対する価値提供も出来ません。

なのでメルマガの号外広告をビジネスとして成り立たせるためには「メルマガ読者にとって価値がある」ということが先立って重要です。

メルマガの読者がどんな内容の情報を求めているかわからない場合には、アンケートで読者のニーズを探ってみましょう。

リピートを生むために広告主の費用対効果を追求する

当たり前ですが、ニッチなメルマガほど号外広告を出稿してくれるお客さんは見つけにくくなります。それでもメルマガを号外広告でマネタイズしようと思ったら、1人のお客さんからリピートで発注をもらうことが重要です。

そのためには、お客さんがリピートしたいと思えるだけの価値・費用対効果を出すことが需要です。費用対効果の良い号外広告をうつためには、自分のメルマガの開封数やクリック数を認識すること以外にも、お客さんの業界のことを知る必要があります。

お客さんの業界では見込客1人集める費用の相場はいくらか

見込み客ひとりを集めるためにかかる費用は、業界によって千差万別です。ネットビジネスでは現在は3,000円~10,000円前後です。人材業界では、医師・看護師・薬剤師などは非常に高く、数万円かかります。

僕は以前看護師の人材紹介業を行っていましたが、その時には1人の看護師さんを集めるのに、1万~3万円ほどの費用がかかってました。

このように見込み客1人集めるために必要な費用の相場がわかれば、自分のメルマガの広告で何人の見込み客が集まれば費用対効果が良いのかが見えてきます。

価格を下げるのではなく、価格に見合う価値をつける

費用対効果を追求しようと思った時に「自分のメルマガではお客さんを満足させられるほど効果が出せなそうだから価格を下げよう」っていう発想は絶対に止めましょう。

価格を下げるのではなく、価格に見合う価値を出す方法を考えてください。送信回数を増やしたり、メルマガ原稿のコンサルをしたり、広告の効果を0.1%でも高く出来る可能性があることは全部行いましょう。

配信結果のフィードバックを必ず行う

メルマガの号外広告は、配信しておしまいではありません。お客さんに価値を感じてもらう工夫は、配信後にもあります。メルマガを配信したデータは必ずお客さんにフィードバックしましょう。

僕は号外広告の開封数やクリック数を配信1日後、1週間後に報告するようにしています。そうすることでお客さんは広告の内容を検証することが出来ますよね。

例えば本文中にサイトへの動線となるURLを3本仕込んだ時に、2本めからほとんどクリックされていないことがわかれば、1本目のURL前後でお客さんは離脱していることが推測できるので、その前後の原稿を変えるという改善点が見えてきます。

販売しているのはあkまでも号外広告ですが、その質を高めるためにはその前後のコンサルティングやフィードバック、そしてその結果をうけてPDCAを回すことが大切です。

そのために必要な情報や修正の切り口まで提供できるようになれば、広告の単価もどんどん上がっていきます。

1人目のお客さんはブログやメルマガから

ここからは、ひとり目のお客さんを見つけるためにやることを書いていきます。

アフィリエイトの広告を扱っているASPというのはたくさんありますが、個人向けで単価が決まっている広告の代理店というのはほとんどありません。なのでお客さんは自分のブログやメルマガで募っていくことになります。

実際、僕自身も号外広告を受注した1人目のお客さんはメルマガの読者の方でした。僕と同じジャンルで情報発信を行っていて、集客できる可能性を感じてお声がけ頂きました。

自分のメルマガがどんな人に読まれているか。それは大きく2通りの読者に分けられます。1つは「あなたのリソース」に価値を感じている読者です。そしても1つが「あなたと同じような仕事・生き方がしたい」という読者です。

あなたと同じような仕事や生き方がしたいと思っている読者の中には、同じように情報発信をしていて、読者の属性も似ているという方がいるはずです。その人にとってはあなたのメルマガで広告を出すことで集客に繋がり、成果に繋がっていく可能性があります。

いまご説明した2通りの見込み客に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。