メルマガの無料プレゼントは「個別化」の切り口で考えよう

こんにちは。シノブです。

メルマガの登録を促す「無料プレゼント」ですが、どんなコンテンツを用意すれば良いのか、迷う人もいると思います。

今回はその無料プレゼント作りのヒントとして「個別化」の切り口について解説していきます。言いたいこととしてはこんな感じです。

無料プレゼントは「個別化」の切り口で作ったほうがいい

・ブログやSNSは最大公約数的な情報発信をしているはず
→たくさんの人に読んでもらって共感してもらうために、最大公約数的なことが書かれていることが多い。これが「型化」

・読者が欲しいのは模範解答ではなく、自分に合った最適解
→自分の場合はどうしたら良いかが1番知りたい。なのでそれを無料プレゼントにすると喜ばれる。これが「個別化」

・プレゼントは個別化されてるからこそ嬉しい(・∀・)
→プレゼントする相手のことを真剣に考えて、悩んで選んでくれたプレゼントって、中身にかかわらず嬉しい。気持ちが嬉しい。

ではそれぞれ詳しく解説していきますよ。

無料プレゼントは「個別化」の切り口で作る

例えばダイエットに関するブログを書いていたとして、ダイエットコンサルを受注するためにメルマガの読者を集めるとしたら、僕だったらこんな感じの無料プレゼントを作ります。

メルマガでダイエットコンサルを受注するための無料プレゼント

・理想の自分を知る適正体重発見シート
・生活習慣等から最適なダイエットプランを考えるミニコンサル
・自分にあった1週間分の食生活プラン設計

ジャストアイデアなのでちゃんと実現するためにはもちろん経験や知識が必要になりますが、ポイントは「自分の最適解を知れる」です。

ブログやSNSは最大公約数的な「模範解答」が多い

ブログやSNSでの情報発信は、やはりたくさんの人に見てもらう前提で作られていることがほとんどです。ペルソナを決めていたとしても、一人ひとりにあった形での情報提供はほぼ無理です。

そうなるとどうしても、たくさんの人にあてはまる「模範解答」のような情報が多くなってしまいます。

ですがユーザーがほんとに知りたい情報というのは「自分の最適解」なんですよね。

個別化された最適解を無料プレゼントにする

そこでメルマガに登録をしてくれた人に、個別化された最適解を無料でプレゼントするようにしましょう。一気に登録率はあがります。

完全に個別化することは難しくても、細かく分類してあげるだけでも読者は喜んでくれます。アンケートに答えてもらって、その結果によって12個のパターンを用意しておく、みたいな形でもいいですよね。

前述のダイエットの例でいくと、仕事内容や趣味、食事習慣などによって12パターンのダイエット方法から、自分に最適なものを教えてくれる、とかですね。

メルマガの無料プレゼントには本気を出すべきです。

「個別化したプレゼントなんて読者ひとりひとりにするのは無理だよ・・・」と思う人もいるかもしれませんが、誰もやらないからこそやったほうがいいのです。

ネットビジネスの業界もどんどんレベルが高くなってきています。もう普通に情報発信をしているだけでは勝負出来なくなってきています。情報発信者が増えてきて、質の良い情報が当たり前になってきているのです。

その中であなたが選ばれる理由はなんですか?

無料プレゼントで本気を出すべき理由をこちらの記事にまとめました。今メルマガに取り組んでいる方は絶対に目を通して下さい。