情報発信ビジネスで稼げない人がやってしまう5つのミス

こんにちは。シノブです。

情報発信のビジネスに取り組んでいるけど、なかなか売上が上がらないという人にはいくつかの共通点があります。

この記事ではその共通点をピックアップし改善点までお伝えします。これが出来るようになるだけで月10万円は稼げるようになるので、参考になれば幸いです。

情報発信での集客と売上のために、この5つは必ず改善してほしい

情報発信をビジネスにする上で、誤解されていることがいくつかあります。それは以下の4点です。

情報発信で集客と売上のためにやってはいけない4つのポイント

・売上の上がりやす市場を選んでいない
・発信する情報の出し惜しみ
・情報自体に価値を持たせすぎてしまう
・自分の言いたいことしか言っていない
・マネタイズのゴールからの逆算が出来ていない

それぞれを詳しく解説していきます。

売上の上がりやすい市場を選んでいない

個人で行う情報発信のビジネスにおいて、1番大切なのがこの「市場」です。自分の得意なことを発信しているだけでは稼げません。その情報を必要としている人がどれくらいいるか、どれくらいお金を使うかによって売上が大きく変わってきます。

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どれだけハイレベルな情報や技術でも、それを必要としている人が少ないと、やはり稼げる可能性は低くなってしまうよね。

例えば、東京都内の美味しいお寿司屋さんの情報をまとめたブログと、僕の地元の山形県酒田市の美味しいお寿司屋さんの情報をまとめたブログでは、やっぱり見込み客の数が全然違う。売上を上げる難易度は市場が狭いほど高くなっちゃう。

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好きだよ。酒田。

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好きなことでお金を稼ぐのって、素敵なことだとは思うけど、そこにこだわりすぎて稼げなかったら意味ないよね。稼げないと疲れちゃって途中でやめちゃう可能性大なんだよね。

だからどの市場で勝負するかは、しっかり考えようね。

個人の情報やノウハウを発信して稼ぐには、「メガニッチ」と言われる市場を狙っていくのがおすすめです。メガニッチに関してはこちらの記事を参照してください。

また、自分のスキルや経験がいくらで売れるのかを調べるにはこちらの記事を参考にしてください。

発信する情報を出し惜しみしている

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いるいる。そしてわかる。やってた。

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無料で全部情報出しちゃうと、何を有料にすればいいかわかんなくなっちゃうんだよね。でももう情報に価値がある時代じゃなくなってきたからさ。

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情報発信者がかなり増えたし、これからも増える。そうなると、最初から全力フルパワーで価値提供する人じゃないと、そもそも気づかれないし、気づかれても見向きもされないっていう1番イタい状況になる。時代だよね。

出し惜しみがダメな理由こちらに詳しくまとめました。見て頂くと、出し惜しみ止めようって思って頂けると思います。ぜひ。

出し惜しみ、ダメ、絶対。

情報自体に価値を持たせすぎている

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もちろんあるのよ。凄いレアな情報って。でもそれだけじゃもうダメかもわからんよね。

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出し惜しみの話と似てるんだけどさ、もう情報そのものの価値ってどんどん下がってるんだよね。極端に言うと、どんな情報であれ「行動や成果につながるモノやサービス」にしか価値が無い時代なんだね。

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コンテンツ販売でこれやっちゃうとクレームになりやすいんだよね。「思ってたのと違った」とかは本当によくある話だしさ。お客さんは成果を求めてるはずだけど、こっちが情報推しでいくと、その情報の質に目が行っちゃって、本来の目的を見失うのよね。気をつけて。

情報やノウハウではなく、「行動」と「成果」に価値をもたせましょう。RIZAPもそうですよね。成果にコミットするから高値で売れるんですね。

じゃあ情報じゃなくて、具体的に何に価値をもたせればいいのっていうと、こちらの記事が参考になると思います。

見込み客が使う言葉で発信しよう

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例えばこのメディアはさ、個人向けのメールマーケティング情報を扱うから「メルマガ」とか「メールマーケティング」とかっていう表現を多く使うけど、これが法人向けになったら「リード」とか「ナーチャリング」「CRM」とかっていう言葉が切り口になるよね。

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このメディアもさ、初期はひどかったよね。自分の言いたいことを言いたいように言うだけだったもん。整理されてなくてこりゃ読者読まんわっていう感じだったよね。

え?
今?
えっ?

言いたいことを言いたいように言っていても、見込み客には響かないんですね。見込み客が求めてる形(=言葉)で表現することが大切です。

マネタイズのゴールからの逆算が出来ていない

自分が何を誰に売るのかを決めてから情報発信を始めないと、売上は上がらないし、それまで積上げてきた時間と労力が無駄になってしまう可能性が大きいです。

なのでまずは販売するコンテンツから先に考えて、そのコンテンツをお金を出しても必要とする人を集めていく、という流れでブログやSNSを運用していきましょう。

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なんとなくで情報発信を始めて、少しずつ見込み客も集めることが出来てきたのに、マネタイズが上手く出来ないっていうケースは結構あるよね。

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最終的に何を売りたいかを決めておかないと「売上の上がりにくい見込み客」しか集まっていなかったっていう事態も考えられるからね。