こんにちは。シノブです。
今回はメルマガを配信する時に注意が必要な7業種に関して解説していきます。
配信の仕方が法律的に問題なかったとしても、どうしても迷惑メールとして判定されやすい業種というが7つ存在します。それは以下の7つです。
・ 住宅担保ローン
・クレジット
・医薬品
・たばこ
・アルコール
・アダルト
・ギャンブル
・在宅就業プログラム
※参照元:https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ses/latest/DeveloperGuide/tips-and-best-practices.html
上記の7業種に関しては、過去に質の低いメールやスパムの報告が多くされており、現在メルマガとしてコンテンツを配信する時に、そもそも迷惑メールとして判定される可能性が非常に高いと言われています。
例えばアダルトジャンルと関連性が高いジャンルとしては「出会い系」や、最近だと「パパ活」なども該当します。
「 在宅就業プログラム 」に関連するキーワードとしては、いわゆるネットワークビジネス、ネズミ講などのジャンルのものが該当します。
また Google検索品質評価ガイドライン で言及されているYMYLジャンルに関しても、情報の正確性や信頼性を担保するなどの注意が必要かと思います。
これらのジャンルでのメルマガ運用は基本的には推奨しません。メルマガ配信サービス側でも、これらのジャンルのメルマガ配信を認めていないところが多いのです。
ただ、どうしてもそのジャンルのメルマガを配信しなければいけない場合には、メルマガ発信者として少しでも信憑性を確保する工夫が必要です。そのための1つの手段としては、メルマガ登録時にダブルオプトイン方式を使う方法です。
ダブルオプトイン方式を用いると、メルマガ登録する読者は仮登録後に届くメールに記載されているURLをクリックして、本登録が完了します。
仮登録の段階で届くメールが迷惑メールに入っていた場合は「迷惑メールではない」ボタンを押してもらって、メルマガが受信ボックスに入るようにしましょう。そうすることで迷惑メール判定される可能性が低くなります。
またシングルオプトインに比べて、メルマガ読者からすると登録までに「ひと手間」多くなることになりますが、その分読者のスクリーニングが行われます(メルマガを購読する意識の強い読者のみが残る)。
するtその後のメルマガの開封率やクリック率が高くなりやすくなります。開封率やクリック率の高いメルマガは、迷惑メール判定される可能性が低くなります。