メルマガの読者は集客ではなく採用だと思って集めると上手くいきます。

こんにちは。シノブです。

メルマガの運用をしている中での1番大きな悩みの1つが「集客」だと思うんですよ。僕自身ももっと読者を増やしたいなって思ってます。(・∀・)

そして僕自身もいろんな集客やマネタイズをしてみているんですけど、その中で感じたことが「メルマガの読者集めって、集客じゃなくて採用でありたいな~」ってことでした。

結論としては価値観が合う人を集めようねっていうお話なのですが、大切にしてほしい考え方だと思うので詳しく書いていきたいと思います。

ビジネスなら売上は重要。

このページをご覧の方のほとんどは、ビジネスとしてメルマガを運用している方や、これからメルマガを運用していこうとしている方じゃないかなと思います。

誤解を恐れずに言うと、ビジネスであれば大切なのは売上です。お客さんに価値を貢献するのが大事だよ!っていう気持ちも勿論あります。視点が違うだけでどっちも大切ですよね。

までも売上無いとそもそもお客さんに価値提供できませんしね。鶏と卵の話じゃないけどさ、お金ほんと大事(・∀・)

売上を上げてこんなものがほしい、あんなことがしたいっていう気持ちは大切に持っていてほしいんです。頑張るエネルギーになるから。でもだからこそ、メルマガの読者集めは集客ではなく採用のつもりで取り組んでほしいと思うのです。

でも集客だけでは限界が絶対に訪れる

売上が大事だから売上上げよう!って思ったら、ニーズに応えるコンテンツを用意して、あとはそのニーズを持つ人をひたすら集めますよね。

コンビニでおにぎり売ろうと思ったら、お客さんのニーズに応えるために鮭、明太子、おかか、シーチキンとか多種多様なおにぎりを、出来るだけ安く提供しようとしますよね。

ただ、他の記事でも言ってますが、もうコンテンツだけの差別化には限界が来ています。どこも同じクオリティのおにぎりは作れます。コストもそんなに変わりません。そうなると、集客自体がどんどん難しくなっていきます。これはコンビニに限らず、どんなコンテンツでも同じです。

ネットの世界ではそれが顕著です。情報やノウハウは相対的にどんどん価値が無くなっていきます。Twitterでも、こんなツイートをみかけました。

https://twitter.com/namakemono0309/status/1101315338543685632

ただここに「価値観があう人を集める」っていう概念が生まれると、いろんな事がうまくいくようになります。

お客さんと価値観が合うと、全部がもっとうまくいく。

何か自分のコンテンツを販売する中で、成果をあげたり、そのコンテンツが役に立つ人には共通項があることに気づきました。

それは、僕とお客さんとの価値観が非常に近かったことです。考え方や行動のクセが似ていたり、同じような経験から同じような結論を出していたり。

そういう人がお客さんになってくれるとこんなことが起こりました。

価値観の合うお客さんがもたらしてくれたもの

・コンテンツをリピート購入してくれた
・お客さんのブログでコンテンツを紹介してくれた
・お客さんを紹介してくれた
・お仕事楽しいなっていう気持ちになれる
・この人のために頑張ろうっていう気持ちになれる

そんなことまでしてくれて、そんな嬉しいことまで言ってくれるあなたのために僕もがんばりますって思わず言ってしまうくらい嬉しいことがたくさん起きました(・∀・)

価値観の合うお客さんは成果が出やすく、価値提供しやすい

お客さんに価値を感じてもらって、自分の売上を上げていくためには、もはやコンテンツの価値の高さだけではなく、お客さんとコンテンツ提供者の信頼関係が大切になってきます。

それは「この人との約束は破れない」っていう信頼関係がお客さんに行動を促すからです。

お客さんに成果を出してもらうには、結局お客さんに行動してもらうしかないんです。お客さんの成果を出すのは、他ならぬお客さん自身なんですよね。代行から始めるのももちろん良いのですが、最終的には自分で考えて、行動して、同じように成果が上げられるようになるのが、お客さんにとっても1番良いですよね。

だからこそメルマガの読者集めは集客ではなく、自分と一緒に仕事をする人を採用するっていう感覚で集めましょう。それが売上を上げるという点でも大きな効果があります。

メルマガの読者を採用する時には必ずスクリーニングを

会社で人を採用する時と同じで、メルマガでも読者を採用する時にはスクリーニングが必要です。スクリーニングして価値観の合う人だけを残すようにしていきましょう。

スクリーニングに関してはこちらの記事でもその重要性を解説しています。