自分の経験や知識を記事にしてメルマガの集客をする具体的な手法

こんにちは。シノブです。

今回はメルマガ読者を集めていく記事の書き方の中でも
自分の棚卸した経験や知識・ノウハウ・実績を基にして
記事を書いていく具体的な手法をご紹介していきます。

[capbox title=”この記事のゴール” titleicon=’icon-book-open’ ] ・自分の経験や知識・ノウハウを記事にして集客が出来るようになる
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知識やノウハウを記事にするために
自分のリソースで、どうニーズを満たすか考える

前提として、資産の棚卸しをした状態からスタートしますので、
資産の棚卸しがまだの人は以下の記事でご確認ください(・∀・)

「資産棚卸しシート」を使って自分の価値を見直す

資産の棚卸しをした上で、
自分の知識や経験を、Web上のコンテンツとして記事を作成し、
集客していくためには「リソースをニーズに合わせていく」
という考え方が必要になります。

自分の持っている知識や経験や実績(リソース)を
どうやって読者の役に立てるか(ニーズを満たせるか)
また、読者の役に立つにはどう見せる必要があるか
これらを考え、整理しながら記事を作っていきましょう。
その具体的な手法は以下の流れで進めていきます。

[capbox title=”点線” titleicon=’icon-book-open’ titlepattern=3 bdstyle=2] 1.どのリソースを記事にするかを検討する
2.ねらうキーワードの選定
3.検索ボリュームの確認
4.ライバルサイトの記事内容の確認
5.記事構成を作成する
6.記事を執筆する
7.タイトルをつける
[/capbox]

ではひとつひとつ見ていきましょう。

どのリソースを記事にするかを検討する

まずは自分の知識、経験、実績の棚卸したものを
記事のリソースとして検討していきます。

ビジネスの知識・経験・実績、
ダイエットの成功体験、
人脈を築くためのノウハウ、等など
様々なリソースがあるかと思います。

ただ、それをどうまとめれば良いか
どんな形にすればよいのか、
悩む方もいると思いますが、基本的には
「1記事1メッセージ」で考えていきましょう。

リソースを整理して「1記事1メッセージ」に

経験や実績が数年間に及ぶものともなると
書けることや書きたいこと、伝えたいことは
かなりのボリュームになると思います。

しかしそこは書きたい気持ちをグッと抑え、
1記事1メッセージになるように
リソースを整理し、細分化しましょう。

例えば「せどりで稼ぐ方法」を
1記事にまとめようとすると、
膨大な量の文字数になり、
必要な情報がどこにあるかわかりにくく、
読者にも不親切です。

だからこそ、せどりで稼ぐ方法を
自分でいくつかの要素に分解して、
それをひとつひとつ伝えて上げる必要があります。

せどりで言えば、お金を稼ぐために大切な要素として
仕入先、回転率、キャッシュフロー、
価格改定、電脳せどり、ツールなど
様々な要素があります。

それらの要素は1記事にまとめずに、
それぞれを別の記事にしていきましょう。

Web上でコンテンツを作っていく上では、
読者が欲しい情報をわかりやすく整理しておく
ということが非常に重要です。

そうしないと、自分の記事を読んでもらえません。
検索するユーザーは目的を持って検索しているからです。
自分の知りたい情報が、わかりやすく得られるページを
ユーザーは常に探しています。

だからこそ記事のタイトルや見出しで
記事で伝えている情報を端的に表現する必要があります。
そういう意味でも、リソースの細分化・整理が必要です。

そして、リソースを整理して、1メッセージの記事を
たくさん書くことができたら、今度はそれらを、
わかりやすくまとめて紹介する記事を1記事書きましょう。

例えば、ブログでお金を稼いでいる人が
そのリソースで記事を書いて、
同じようにブログでお金を稼ぎたい人を集める時は、
以下のようにまとめていきましょう。

1記事目:「ドメインの取得方法」
2記事目:「レンタルサーバーの借り方」
3記事目:「ワードプレスのインストール方法」
4記事目:「ワードプレステーマの紹介」
5記事目:「おすすめのプラグインの紹介」

↓(上記の1~5をまとめて紹介する記事として・・・)

6記事目:「ブログ未経験者でも迷わずにオシャレなブログを立ち上げる方法の徹底解説」
※1~5までの記事へのリンクを貼ったり、補足を入れたり
記事の読者が迷わず記事を読み進められるようなまとめ記事にする。

1~5記事目まではリソースを細分化した記事で、
6記事目はそれらをまとめて、
一連の情報を整理した記事になります。

ねらうキーワードの選定

どんなリソースを使って記事を書くのか、
いわゆるネタが決まったら、
候補となるキーワードを選定していきます。

例えば、せどりのキャッシュフローの大切さを
伝える記事にするなら、「せどり キャッシュフロー」とか
「せどり 資金繰り」などがまずは候補にあがりますね。

キーワードを選定する際には、
伝えたいメッセージから、検索キーワードを
逆算して考えていく必要があります。

「キャッシュフローを良くするためのポイントは○○」
というメッセージを結論とした記事を必要とする人が
悩んでいることはどんなことでしょうか?

「利益が出ているはずなのに、なぜか手元にお金が残らないな・・・」
「少しずつ不良在庫が増えてきたな」
「少しでも在庫を現金化したいな」

こんな悩みを持っている人には
キャッシュフローを良くするためのポイントの記事は
読む価値があり、読んでくれるかもしれません。

そうなると、検索しそうなキーワードは
例えば「せどり 利益 残らない」とか
「せどり 不良在庫」とか
「せどり 在庫 処分」などなど。
様々なキーワードの答えの1つとして
今回の記事が役に立つかも知れませんよね。

このように、候補となるキーワードを
いくつかピックアップしていきましょう。

検索ボリュームの確認

候補として挙げたキーワードの中で
最終的にどのキーワードにすればいいのか
その1つの判断基準はそのキーワードが
検索されている量(ボリューム)です。

1つのキーワードがGoogleやYahooで
それくらい検索されているかは、
大体の数字はツールで確認することができます。
※正確な数字ではありません。

検索されているボリュームが多いキーワードほど
上位表示された時に、沢山のアクセスが見込めます。
なのでキーワードの検索ボリュームは
必ず確認するようにしましょう。

キーワード選定に使えるツールは
以下の記事で紹介しています。
検索ボリュームを測れるツールも紹介していますので
ぜひチェックしてみてください~

キーワード選定に使える目的別ツール

1つの記事でも100キーワードくらいは上位表示出来る

最終的にどのキーワードが良いのか悩む。
検索ボリュームを調べてみてもそんなに差がない。
そんな時もあると思うんです。

そういう時には想定する記事の読者と
同じような属性の知人に「こういうことで悩んだ時に、
どんなキーワードで検索する?」と確認してみましょう。

それでもなかなか決まらない場合には
思い切って自分の感覚で決めてしまいましょう。
それで手が止まってしまっては意味が無いのと、
実は、1つの記事でも、100キーワードくらいは
検索結果の1ページめに表示することが出来るんです。

例えば以下の記事。

【せどり】卸問屋ってホント凄い【仕入れ】

この記事はタイトルにもある通り、
「せどり 卸問屋」というキーワードを狙って
作成した記事です。

この記事は実は100個くらいのキーワードで
上位表示(検索結果の1ページ目に表示)されてます。
主要なキーワードで言うと、

「問屋 仕入れ」
「家電 仕入れ 問屋」
「問屋 せどり」
「問屋 転売」
「仕入れ 問屋」
「安く仕入れるサイト」
「問屋から仕入れるには」
「フィギュア 卸問屋」
「ゲーム 卸売」
「問屋・仕入」
「仕入れ 卸問屋」
「dvd 仕入れ」
「家電 問屋」

などなど。
これは見出しや本文で、
メインのキーワードに
関連する上記のようなキーワードが
含まれているためです。

記事の内容が良いものと判断されれば
複数のキーワードで上位表示出来るのと
後々に修正することも出来るので、
そこまで迷わずにキーワードを決めていきましょう。

ライバルサイトの記事内容の確認

検索ボリュームの多いキーワードが見つかっても
まだ安心はできません。

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