こんにちは。シノブです。
今回はセールスの中での「購入者の声」や「レビュー」の大切さをご紹介しつつ、それらの集め方をご紹介していきます。
メルマガでのセールスって9割くらいが主観なんですよね。自分が作ったコンテンツを自分で紹介して買ってもらうので、メリットやベネフィットもどうしても主観が入ります。
そんな中で唯一、第3者の視点や体験から見込み客に訴求できるのが「購入者の声」や「レビュー」なのです。
その中に自分と似たような状況の人の声があると、見込み客は今の自分と重ねて「あ、自分にも出来るかもしれない」と感じてくれる可能性が高くなります。
ではここからは購入者の声を集めていく方法をご紹介していきます。自分のコンテンツにあったやり方を取り入れて下さい。
基本的にはお客さんとのコミュニケーションやメリット提供ありきの手法です。それができて結果として購入者の声をもらえるという認識を持って取り組んで下さい。
コンテンツを販売して、お客さんとそれっきりコミュニケーションを取っていないという状態はかなり機会損失をしています。
まずはコンテンツの利用状況や、困ったことがないかを確認するためにお客さんに連絡を取りましょう。まずはコンテンツの効果や成果を感じてもらうために積極的にサポートをしていきましょう。
その上で、コンテンツを使ってみての感想を聞いてみましょう。成果や効果を感じてくれているのであれば好意的な声を集めることが出来ます。
お客さんに成果を出してもらいつつ購入者の声を集めるのに役立つのが、ご褒美や特典を用意することです。
例えばダイエットのコンテンツを販売しているのであれば、1ヶ月の目標体重をクリアできたら特典をプレゼントする、などです。
その特典の申請条件に「アンケートの回答」をつけるなどして、そのアンケートで購入者の声を集めていきましょう。
これは購入者のモチベーションにも繋がりますし、成果をだしてくれた人の声を確実に集めていくことが出来ます。
初めてのセールスでは、購入者の声やレビューを掲載することは出来ません。そんな時は「推薦者の声」を貰える人がいないかを探しましょう。
自分のコンテンツと同ジャンルのコンテンツを販売していて既に実績がある人からの推薦は、その人の専門性や権威性を借りることが出来ます。
購入者の声を集める時には、コンテンツにとってのマイナス意見やアドバイスも必ず集めていきましょう。
見込み客がその購入者の声を見た時に「これは良い意見だけを選別しているな」と思われてしまっては意味がありません。販売者のセールスの強い意識が透けて見えるような訴求の仕方では逆効果です。
だからこそ、ささいな改善点や要望なども聞くようにして、意見としての公平性を保ちましょう。
また、セールスに使う以外でも、単純にコンテンツの改善に役立ちます。購入者全員に聞く必要は無いと思いますが、ちゃんと成果を出してくれた人の意見は、コンテンツに取り入れることを検討してみましょう。